いよいよ明日Makuakeでプロジェクトスタートします!
こんにちは、徹夜明けbackroomのKeiです
昨夜ギリギリまで調整を行っており、徹夜明けで妙なテンションです。
なんの調整を行っていたかと言うと、クラウドファンディングのMakuakeプロジェクトページです。
いよいよ明日、僕たちの第一弾アイテム”roku”がスタートします。
まだMakuakeのプロジェクトページはお見せできませんが、同時進行で制作したrokuのLPはこちらです。
実は一度、座礁しています
Makuakeスタート間近のrokuですが、ここまでの道のりはとても長いモノでした。
構想から始まると約3年の月日をかけてrokuは完成しました。
長くなってしまったのは、ご想像の通りコロナです。
世界中の景色を変えてしまったコロナによって、多くの時間と労力を費やしたこのプロジェクトもコロナには勝てず中断を余儀なくされていました。
しかし本当に様々な方の協力によってrokuプロジェクトを再開し、スタート前日を迎えます。
感謝を伝えたい
このバッグ制作には本当に多くの方が協力してくれました。
チームメンバーを始め、協力工場さん、検査期間、そしてクリエイターの方々。
特にクリエイターの皆さんには本来こちらで行わなければならない、クリエイティブの提供までいただき本当に感謝です。
「誇りに思う」という表現は縁が無いと思っていましたが使う日がきて感慨深いです。
rokuプロジェクトに関わってくれた全ての方々を僕は誇りに思います。
ありがとうございます。
心から感謝です。
rokuは僕の夢です
rokuは僕がずっと抱えてきた夢が詰まっています。
僕は前職でカメラバッグを取り扱っていました。
カメラバッグをお客様におすすめする文言を書くときに必ず「普段使いにも最適です」という説明文を付け加えていました。
ブランド側の意図としては普段使いできるようにしているので、僕も書かなければなりません。
しかし、この行為にずっと違和感を感じていました。
「このデザインで普段使いする人いるのかな?」
「大きさや色や形があまりにも無骨すぎて、街中で背負っていたら少し恥ずかしい。」
カメラを入れるという行為においては100点でしたが、普段使いとしてのデザイン性は無いと個人的に思っていました。
だから「お客様に心から勧められるカメラバッグを作りたい!」
この夢から生まれたのがrokuプロジェクトです。
多様性
rokuの良いところは「多様性」です。
誰か一人の価値観で決まっていません。
写真、映像、ライフスタイル、似て非なる様々な観点から出た意見を一つの形にしたのがrokuです。
「これなら自分が持ちたい」とプロジェクトに参加した全員が思えるデザインとなっています。
通常、こんなモノづくりをしてしまえば意見がまとまらず、デザインはいつまで経っても決まりません。
しかし意見の共通点を見つけ出し、デザインに落とし込むことが奇跡的に叶ったのです。
もう一度同じことしてくださいと言われても、再現は無理と断言できる謎の自信があります。
それくらい奇跡の産物です。
これも参加メンバー6人の人間性が優れていたからだと思います。
カメラバッグじゃない
”roku”は映像業界で活躍するクリエイターさん6人に集まっていただき、制作した僕的最強の”カメラも入る”バッグです。
インタビューの中では皆さんが「カメラバッグ」と表現しています。
映像は結構前に撮影したモノなので、撮影時点ではカメラバッグでした。
しかし完成して色々と精査すると、これはカメラバッグというジャンルだけに収まるバッグなのか?という疑問になりました。
カメラファーストでは無いので、カメラバッグではない。
一般的にいうとガジェットバッグに分類されるのですが、その枠にもしっくりこない。
これは新しいジャンル「creators bag(クリエイターズバッグ)」という表現が腹落ちしたのでタイトルに入れました。
Makuakeでは判別しやすいように「ガジェットバッグ」にしています。
繰り返しですが予定では明日プロジェクトがスタートします。
どこに出しても恥ずかしくない最強バッグです。
ぜひ、応援購入お願い致します!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。