ご支援額300万円を突破
こんにちは、backroomのKEIです
皆様の熱いご支援のおかげで、支援金が300万円(達成率1706%)となりました。予想を上回る支援者さまのご声援をいただき、身に余る喜びです。
クリエイターさん達のアイディアを多くの方にお伝えすることができ、大変嬉しく思っております。
どんな考えだったか
rokuは「カメラを持たない時」でも、「カメラを持ち出す時にも」使えるようにクリエイターさんたち(6人)と本気で考えたバッグです。
いかに「普段のスタイルに合うか」「日常的に心地よく使えるか」をとても重要視してデザインされています。
NGになったデザイン
rokuは実に10回もサンプルを制作しています。そしてサンプルというのはとてつもなく高いのです。
なぜかというと1個しか作らないからです。
人件費をかけて世界に1つだけのモノを作ります。型紙もサンプルのためだけに起こすので型紙代もかかります。
バッグは未だに人の手で作っているのでモロに人件費がのっかります。さらに工場からの輸送コストが1個に対してかかるので、感の良い方だと一個あたりの費用がどれくらいになるか創造がつくかもしれません。
そんな中、無駄なサンプルを作らないように、とても精査してデータを流すのですが、ボツとなったアイディもあります。
画像
開発の途中ではこんな引き手(ファスナーを開ける時に持つ部分)はどうだろうか?とクリエイターの皆さんに提案した所「やり過ぎ」といわれ、このアイディアは無しになりました。
作り手側が最適な答えを導き出せるわけではないという好例と僕たちは捉えています。
こうした6人のクリエイターさん達のアイディアを取り入れてrokuは誕生しました。
カフェが似合う
Rokuを持っていると『カフェで仕事がしたくなります』でっかいカメラバッグだとこぢんまりとしたカフェだと置く場所が無いこともありました。
実際に僕もrokuで取材に出かけ、取材終わりにカフェに立ち寄りました。カメラとパソコンがバッグの中に入っているのですが、周囲の目は気になりませんでした。今までは物々しい黒くて大きなカメラバッグでカフェに入るのがちょっと恥ずかしい場面もありました。
しかしrokuならカメラが入っているように見えないので安心して小粋なカフェに入ることができました。
そんな一幕を彷彿とさせるようなイメージカットをrokuメンバーの映像クリエイター「Ussiy」さんから送っていただきました。
小ぶりに見えるrokuならカフェの椅子に置いても違和感ないですね。
ぜひ皆さんのカフェ友達にrokuを加えてもらえると嬉しいです。