第29回 ライター・編集の堀越愛さんに<Lintta>の使い勝手を聞いてみた
絶景プロデューサーの詩歩さんが作ったトラベルバッグ<Lintta>リンタが発売してから約1ヶ月経過しました。国からの旅行支援も話題となり、現在Linttaはこれから旅行に行きたい方に大好評をいただいております。
「これから旅行に行くのにWEBで偶然見つけたので購入します。発送はいつになりますか?」というお問合せを先日受けました。みなさん旅行に行けるのをずっと楽しみにしていたようですね。
でも多くの方が常に旅行に行けるわけではありません。旅行にしかLinttaが使えないということはなく、普段使いでも便利な部分がたくさんあるのです。
しかし、僕たちがメリットを伝えても「作った側だから」となりますよね。
ということで、9月某日に現役ライター・編集の堀越愛さんにLinttaをお渡しして、実際につかっていただいた感想をオンライン取材致しました。
堀越愛さんは特に“若手お笑い”や“エンタメの裏方”取材するのを得意とされていて普段、取材をする側にbackroomのkeiが取材をするという緊張する企画です。
結果として、ライターさんとしてだけではなく、堀越さんならではの視点でLinttaを使った感想にkeiも驚いた取材内容をお届けします。
今回Linttaを使ってくれた人
ライター・編集/堀越愛さん
堀越愛×backroom オンライン取材
ライターは荷物もそれなりにある
kei「今日はお時間いただき、ありがとうございます!早速ですがLinttaを実際に使ってみていかがでしたか?例えば見た目の部分とか、機能の部分とか」
堀越「そうですね、デザインというよりも機能性の部分なのですが、ポケットが多くて便利ですよね。まだ気づいていないポケットもきっとあると思います」
kei「個人的に興味があるのですが、ライターさんは普段からカメラを持ち運んでいるのでしょうか?」
堀越「そうですね。私が持って歩いているのは本格的なカメラじゃなくて、小型の一眼レフぐらいの大きさのものです」
kei「やはり、職業柄持ち歩くのですね」
堀越「普段だとリュック(自分の荷物)とは別にカメラバッグを肩からさげてました。見るからに大荷物みたいになっちゃって、すごく嫌でした。Linttaならリュックの下にカメラを入れられるので、荷物が一つになってありがたいですね」
kei「Linttaは見た目のわりに荷物が入りますからね!実際背負った時の大きさとかどうでしたか?大きいとか、小さいとか?」
堀越「大きさはちょうどいいなと思いました。」
kei「普段はどんな大きさのバッグを使っていますか?」
堀越「普段は2泊3日用ぐらいの大容量リュックを背負うか、荷物が少ない時は肩から下げるバッグのどちらかを使い分けてます」
kei「2泊3日用!?結構大きいですよね」
堀越「日帰りの取材でも、それくらいの荷物になることもあります。パソコンもカメラも持っていくので、本当にそれくらいの容量が無いと入らなくて」
背面PCポケットの収納力がすごい
kei「お仕事上、やはりそれくらいの荷物になるのですね。パソコン、カメラ、その他の荷物となったときにLinttaの使い勝手はどうでしたか?」
堀越「いままでのリュックは入り口が一つしかなくて、その中でパソコンと普段の荷物を分けていたのですが、Linttaは背面にパソコンのスペースがあったりと、しっかり分けられているのがすごい便利です」
kei「PCスペースも広いデザインになっていて、MacBookの16インチも入る大きさになっています。堀越さんは普段どんなパソコンをお使いですか?」
堀越「インチがちょっとわからないのですが、普通のサーフェスですね」
kei「いわゆる、みなさんお持ちのサイズですかね?」
堀越「そうですね」
堀越「あとはiPad(11インチ)あとこれ、特殊だと思うのですが執筆用に資料を立てかけるアイテムですね」
kei「立てかけられるアイテムはユニークですね!それってなんと呼ぶものなのでしょうか?」
堀越「なんなんでしょうね。元々はパソコン台みたいなものだと思うのですが」
kei「それは欠かせないものなのですか?」
堀越「そうですね。これをパソコンの横において、資料をみながら仕事をします。時には紙の資料の場合もあるので便利です」
kei「え、ちょっとまってください。そうなると、iPad・パソコン・パソコン台がPCスペースに収納されているのですか?入るのですね」
堀越「はい、実際にいれてますね」
kei「それってライターさんだと当たり前だったりするのですか?」
堀越「独自かもしれない。私はあまり家で仕事をしないのですが、在宅の方だとデスクトップを2つ置いたりしてやってますよね。私はiPadがもう一つのモニター代わりとして使っています」
kei「そうなると、総合してLinttaは普段の仕事道具として、結構良さそうですか?」
堀越「そうですね、仕事と普段遣いを兼ねてますね。旅行に行く方とはまた違う使い方かもしれません」
kei「そうですね、ライターさんのお仕事でもLinttaが使えるというのは、とても良いことをお聞きしました」
ほぼいつも持ち歩いているもの。
・PC(PCバッグ)
・コード類
・USBやレコーダー類
・iPad
・資料見る用の台
・ポーチ
※上記+バインダー&一眼レフカメラを持ち歩くことも
上部気室には何を入れてます?
堀越「パソコンのコード類ですね。いつもポーチみたいなのに入れて持ち運んでいます。SDカードリーダー、レコーダー、コード以外の電子機器みたない物が仕事柄多く、これだけでも荷物ですね」
kei「なるほど、ライターさんならではですね。Linttaの小分け透明ポケットには何を入れていますか?」
堀越「イヤホンを入れてますね」
kei「薄マチのポケットなのですが、イヤホンも入るのは意外でした」
堀越「入りますよ。あとはお化粧ポーチ、筆箱、取材用のバインダーですね」
まさかのフルーツサンド
kei「では下部には何を入れてましたか?」
堀越「基本的にカメラを入れる部分ですよね。実はカメラを持っていないときにフルーツサンドを買ったことがあって。
ビニール袋に入れて渡されたのですが、2・3時間持ち歩かなきゃいけなかったのですよ。普通だったらバッグにフルーツサンドを入れたらぐちゃぐちゃになりますよね。
そのフルーツサンドを下の気室に入れておいたら、家に帰るまでちゃんと三角を保ったままなんとか持ち帰ることができました。何か形を崩したくないものを、この下段にいれるのがいいなって思いました。」
kei「おもしろい!確かに。壊したくないものとか緩衝させたくないものを持ち運ぶにはLinttaは良いと思います」
堀越「そうですね。生クリームだし全体的に柔らかいものなので。普通のバッグにいれたらもう終わりですよね」
kei「我々はカメラバッグも作ってきました。カメラは精密機器なので他のモノと干渉させたくないという要望が、まさかフルーツサンドに応用されるとは想像もしませんでした」
長さが意図せず変わっていた
堀越「あとショルダーベルドのバックルですが、今まで私が使ってきたリュック2つと比べてみると、すごく良いです」
kei「どういうことでしょう?」
堀越「いままでだとバックルを間違って引っ張ってしまって、ベルトの長さが意図せず変わっていたのですが、それが無いのがすごく良いです」
kei「左右のバランスが変わってしまうということでしょうか?」
堀越「そうですね。たぶん他のバッグの時はひもをひっぱっちゃってたのかもしれないですが。
片方だけ短くなってしまったり。だから背負ってから調節するみたいなことをよくやっていた。Linttaはそのようなことが無くていいなと思っていました」
締まえるトップハンドル
堀越「ここ(トップハンドル)締まえるのもいいですよね」
kei「締まえたほうが、やっぱりいいですか」
堀越「締まった方が見た目的にはスッキリして良いのですが、無いと不便。お手洗い行った時とか掛けられない」
kei「確かに」
堀越「私はデザイン的に無い方が好きなのですが、無いと不便なので(トップハンドル)があって、デザイン的に無くすことができるという、両方叶っているのは良いですね」
kei「その機能は詩歩さんとのミーティングの時も議論になって、トップハンドルはデザインに大きく影響するので選択できるようになった方がいいよね。ということで、出し入れ可能なデザインになりました」
堀越「下に置きたくない時もあるから、あった方がいいですね」
まとめ
今回は現役ライターさんにLinttaをお渡しして、実際にどのように仕事で使えるのかをお聞きしました。
ライターさんならではの持ち物も余裕で収納可能なLinttaは旅だけでなく、日常×仕事でも使えるモノだという気づきを堀越愛さんからいただきました。
もし荷物が多いライターさんがいたらLinttaがおすすめです!ライターさんへのプレゼントにも喜ばれるかもしれませんよ。