第14回 クリエイターさんとオンライ会議

こんにちは!

いつも訪問いただき、ありがとうございます。

サウナに行きたいけどコロナ禍だから我慢しているbackroomKeiです。backroom(バックルーム)

 

先日、僕たちがオンラインにてヒアリングした内容を落とし込んだサンプルがあがりました。

そしてクリエイターさんへ自信満々に送りました。

そしたら、まったく気に入ってもらえないという残念な結果に(泣)

 

やり直しというか振り出しに戻る結果となり、落胆しております。

僕たちがクリエイターさんの意図をしっかりと読み取れてなかったのです。

 

オンラインへのシフト

今まではオフラインでモノづくりを行ってきました。海外とのやり取りはオンラインもありますが、それでさえ現地の工場に行き、その場で指示をしていたくらいです。

 

現在はコロナ禍で全てがオンラインです。

オンラインならではの難しさがありますが、進化できる余地だとも考えております。

 

モノづくりで対面が良いのは「素材をその場で見てもらえる」ことでした。

オンラインだと「その場でみてもらう」ことができませんが、素材を送ることでクリアしようとしています。

 

進化の余地

今まで同じことをしていては進化できません。

どうすれば実現可能になるのか?

 

考え実行する日々です。

 

新しいコトを行う時は現状維持バイアスという心理作用があります。

今までと同じやり方を望むのが人間の本能だそうです。

 

サルなら住み慣れた森の木の上で一生安全に暮らしたいでしょう。

彼らにとっての挑戦は“死”に直結する可能性があるからです。

しかし森の中しか知らず、外の美味しい果実を食べることはできません。

 

僕たちは人間なので挑戦し続けます

新しいやり方で新しい実りを手に入れるため、挑戦しています。

 

今までと違うので時間は掛かりますが

・移動時間を取らせない

・ログ化が簡単

・昼夜問わない

・場所を選ばない

・遠方に住んでいる方に対応できる

・感染症対策になる

 

これだけのメリットがあります。

環境に素早く対応した生物だけが生き残るのは今も昔も変わらない事実ですよね。

 

何事も否定するのは簡単です。

 

良い部分を見つけられる人間の方が希少な存在です。

 

クリエイターさんの良い部分を引き出し、ユニークな製品を一緒に作れるように、挑戦し続けようという気持ちになった時のお話でした。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。