第1回 はじめまして、僕たちはbackroomです

はじめまして!今日は僕たちのブログに訪れていただき、ありがとうございます。

こちらでは僕たちの活動内容をブログでお伝えしていきます。

SNSでは先行して僕たちの活動を少しだけ発信していますが、こちらではより詳しくも、ゆる~くお伝えしたいと考えております。

書くことについてはプロではありませんので、見苦しい点もあるかと思いますが、温かな目で見守っていただければ嬉しいです。

僕たちが普段どんな活動をしているのか、どんな人達と出会っているのか、モノづくりの最前線をお伝えしていきます。

今回は僕たちについてお話したいと思います。

 

backroom(バックルーム)とは?

backroom

backroomは社内のスタートアップビジネスとしてスタートしました。

一般的なブランドロゴ戦略(製品に大きなロゴを入れる)、あるいは広告時にも前面にロゴを押し出す戦略はとりません。

またブランドではないので、ブランドとしてのカラーや形に囚われることはありません。

自由で柔軟だけど、一本芯の通ったモノづくりを目指しています。

僕たちは

モノづくりが好きで好きでしょうがない。

こだわりだしたら他の人の言うことを聞かない。

少し頑固だけど、真にユーザーへ向けたモノづくりをしたいという気持ちを持ったメンバーだけで構成されています。

特に縫製関連の商材に強いのが特徴です。

 

backroomのしくみ

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僕たちの仕組みはシンプルです。

モノ(製品)を作って、ユーザーさんに届ける。

これだけなのですが、作る工程にクリエイターさんを交えることです。

僕たちが言うクリエイターさんとは、自分の価値観を目に見える形に表現する方達を指しています。

backroom結成まで僕たちは数え切れない程の製品を作り、世に出してきました。

自分達で言うのも恐縮ですが、世界的に販売されヒットしたモノや、日本でも特定ジャンルで日本一の売上(第三者機関調べ)となった製品を僕たちは作ってきました。

けれど、様々な製品を作る上で色々な疑問を感じてきたのです。

 

ずっと感じてきた疑問

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僕たちはファッション業界に近い所で製品を作り続けてきて、ずっと感じてきた疑問があります。

利益追求のための、過剰生産される製品。

過剰なため、廃棄される製品。

下請けの買いたたきによる価格競争。

在庫リスクの押し付け合い。

広告費が計上され、セールするのが前提の価格設定。

同じようなブランド、同じようなデザイン。

こうした状態で真にユーザーに対して、価値有るモノを僕たちは届けられるのか?

こうした疑問を少しでも解決するためにはどうしたら良いのか考えました。

良くも悪くも自分たちの経験がデザインを考える時に邪魔をする場面もあります。

そこで第一線で活躍する日本のクリエイターさん達のユニークなアイディアを形にして、唯一無二のモノを作り出そうということになったのです。

 

一人の負を解消することで

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世の中にはたくさんの便利な製品がありますが、個人の負が解消されない場合も多々あると思います。

マス向けにデザインされた製品は、個人の負は解消してくれません。

我々は職業柄、様々なクリエイターさん達と話をすることがあります。

そして皆さん言うのです…。

「かゆい所に手が届かない」

今までは個の言葉を聞くとアイディアがまとまらず、製品化できないと考えてきました。

しかし様々な製品が世の中に溢れた状態で「かゆい所に手が届かない」という意見が出ることも事実です。

実は個に目を向けることが、多くの人の負を解消してくれるのかもしれないと我々は考えました。

だから我々は大量生産、マス向けの製品作りを辞めました。

backroomでクリエイターさんと一緒にユニークでしっかりとしたモノづくりをこれからしていきます。

 最初なので少し固いことも書きましたが、基本的に僕たちはモノづくりが好きで好きでたまらない集団です。

僕たちのこだわりの部分を”具体的に”このブログで、楽しくお届け出来ればと思っております。

様々な思いを乗せて走り出すbackroomですが、本当にまだスタートしたばかりです。

少しでも僕たちのモノづくりに共感してくれると嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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